作業集中支援アプリ「gogh」（ゴッホ）を使い始めた

 家で作業をするとき、それは勉強でも読書でも、集中できないことにしばらく悩んでいた。絶対にやらなければならないことは短時間集中で終わらせることができるけれど、そうではなくて、考え事や書き物、それに記事を書くときに上手く集中できなくなっていたのだ。集中の波にさえ乗れれば、深く集中することができるものの、最初の取っ掛かりが難しくて、ついつい関係ない調べものをしたり、スマートフォンを触ってしまったり。

そんな時に見つけたのが、「gogh」（ゴッホ）というアプリだ。
https://gogh.gg/jp

自分のアバターや作業部屋を自由に作れるというのも良いけれど、一番気に入ったのが、他のユーザーとの共同スペースにアバターを置いて作業ができること。共同スペースのデザインやBGMも素敵で、そこにアバターを置いておくと、自分も他の人と一緒に勉強している感覚になって、やる気も出てくる。微かな人の気配を感じられることともに、作業をしているのは一人ではないというのを感じられて、安心感のようなものも感じることができる。

私が使っているスマホ版では、交流機能は全くと言っていいほどなく、フレンド申請機能があるくらい。まだフレンドはいないから、どういうものか分かっていないけれど、フレンドはいなくてもいいかなとも思っている。

「gogh」のWebページの言葉も素敵だ。

https://gogh.gg/about/jp

好きなことをする時間は楽しい。
好きなことについて誰かと話すのも楽しい。

でも、ひとりで何かを始めようとすると、
すぐスマホ触っちゃう、なんかダルい、上手くいかない。

そんなときは、ちょっと目を閉じてみる。
きっと、あなたの心と身体を押し流す、
情報、ノイズ、他人の人生でできた「濁流」が見えてくる。

 goghはデスクに向かうあなたに、心の静けさとひとりの時間を、
あなたの信念・好奇心・倫理を思い出せる空間を、
そして目標に向かって進んでいくための集中ツールを提供します。

Focus on Your Life. 

「濁流」に気づいたら、goghを開いてください

このメッセージの中に「gogh」でできること、思いが込められている。
そうそう、そうなんだよねと思わず呟いた。